太き虹立つていいことありさうな
昨日夕方帰ってきたら珍しく太くて立派な虹が眼前に見えた。
一方の足は畝傍山あたりにかかり中天で消えているが、アーチの大きさからいうとその延長は春日山辺りをさしている。
最近よく二重虹を見るのだが、今回のはまぎれもなく一本の虹でしかも輪郭がはっきりしている。
橿原のあたりに夕立があってそれに夕陽が差し込んで生まれた虹で、我が家の位置からは日を背負うのは夕方なので朝虹は見ることはできない。朝虹は西に向かって見えるので天気が崩れる方向、逆に夕虹は明日の天気を約束するのだと言う。
案の定今日はからっとした天気で、近畿地方の梅雨明けが宣言された。
さあ気を引き締めて夏に向かっていこう。