火の用心

遠火事の容易ならざる煙かな

サイレンが街に響く。

何度も何度も響くので、相当の数の緊急車が出動しているようである。
気になって外へ出てみると、果たせるかな、火事である。
それも、かなりの距離があるのに真っ黒な煙が二上山を越えるかと思えるくらいの高さに昇っている。
この黒さは住宅の燃えるようなものではなく、なにか工業的な建物、施設に異変があったような感じである。
つい、何日か前の一年前に糸魚川で大火があった。
火の始末、気をつけなければ。

“火の用心” への2件の返信

  1. 当地も先ほどの天気予報で乾燥注意報が出ていました。
    明日夜から明後日にかけての雨は恵みの雨でしょうか・・・

    何はせずとも火の用心だけはしたいですね。
    大昔に両親が仕事場にしていた工場が火事になりました。
    藁製品を扱っていたので全焼でした。
    しかも公民館で映画を観ていた最中のことでした。
    それがいつ頃のことで季節がいつだったのかも記憶にありません。
    嫌な消してしまいたい記憶なのかもしれません。
    くれぐれも火の用心、気を付けましょう。

    連れ合いが数年前に煙草を止めたのは絨毯を焦がしたのが一番の原因だそうです。

    1. 禁煙は的確な判断でした。火をつけたままボーッとしていて物を焦がした経験は私にもあります。歳とともに動作も鈍るし、もしかの可能性も高まりますしね。
      寝る前は工場の経験もあって、つい指差呼称して確認しています。

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