餅をまるめる

餅を搗く小五の女児のたくましき
自治会の年寄衆に餅配る

昨日は団地の餅搗き大会。

シニア部の面々が中心になり前日から用意したものだが、何臼くらいついただろうか。
当日出席できない役員に届ける分もつくので相当な量である。
家族で参加するのもいて、子供たちは興味津々。代わる代わる子供たちにもつかせるのである。小五ともなると女の子の体格も立派なもので、男の子たちよりよほどしっかり杵をふっている。
いくらか、醉いも加わったあたりで、仕上げは夜廻りとなった。
ここでも女の子にハンディスピーカーを持たせて団地を巡る。最初はかけ声と柝の音がなかなか合わなかったが、坂の町を巡るうちに体もほぐれたか、だんだん調子がよくなる。
それにしても「火の用心。燐寸一本火事のもと。」はさすがに時代にマッチしない。防犯も兼ねて「戸締まり用心、火の用心」とあいなった。

“餅をまるめる” への2件の返信

  1. 地域の餅つき大会があって良いですね。

    子どもの頃は夜明け前から臼と杵で餅つきをしたものである。
    両親が老いてからは餅つき機で。
    搗き立ての餅を食べられなくなってから久しい。
    餡子やおろし大根をまぶして食べたあの頃が懐かしい!!

    1. 自治会役員の忘年会を兼ねた餅搗き大会でした。
      一杯機嫌で夜廻りもします。
      私は自信がないので、ただ搗きたてをきな粉、あんこ、おろしで食べるだけに撤しています。

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