上席のまはりまばらに年忘
職場の忘年会というのは、日頃の人間関係が如実に現れるものである。
席の占め方にもそれは現れる。席がどこから埋まるか。
ふつう上座は上司と決まっていて、その周りにすすんで人が集まるか否かで上司の人気度が分かる。
また、最初はきちんと席についていても、宴がたけなわとなってくると自然と人気の人のまわりに人が集まるものだ。職場の忘年会を避けようというひとが増えているらしいが、このような人間模様を事細かに観察するだけで人の本性みたいなものがみえてくるもので、勉強するつもりで参加するならそう悪いことではないと思うがどうだろう。
忘年会と言うのも悪くはないと思いますが万障繰り合わせてという気にはならない。
都合が良ければと言う程度に参加はしている。
職場のOB会にもやはり苦手な人はいるものでなるべく離れて座るようにしている。
やはり気の置けない人との集まりが一番である。
仕事から離れたので、義理の忘年会に出る苦行もなく、ストレスフリーなスローライフはいいものです。