手返しの頬をしぶいて餅を搗く
今年のイベントがもうひとつあったのを忘れていた。
自治会の餅搗大会と夜廻り、そして納会である。
夜廻りの方は若い役員の面々にお任せして、留守番役として陣取ったまま。
餅搗きの方は息のあったコンビが搗いた餅はやはり上手に柔らかく搗き上がるもので、後のちぎり、丸めの作業ががいちだんとスムーズにいくものだ。
軟らかい餅にまるめながら、失礼してつまんでいただくのもまた温かく美味い。
これで四年連続して役員を勤めたことになるが、来年はもう下ろさせてもらう約束になっている。
これが最後の納会となった。
四年間ものお役目お疲れさまでした。
温かい搗き立てのお餅は御褒美でしたね。
あと三か月で組長からも解放されますが昔に比べれば行事も減り会議も最初と最後だけで唯一担当の防犯夜回りは連れ合いが出てくれたので集金と回覧板の扱いだけでした。
次の番は10年以上も先のことで生きているかどうかも分かりませんね。
当地も10~12年に一回当番が回ってくる計算になります。連続して幹事役を引き受けたので生きてる間はもう順番はまわってこないでしょう。