譲りあふねたの卵のおでん鍋
今晩のメニューはおでん。
数えてみると今年はこれで二回目。いつ食っても我が家のおでん出汁はうまい。
具材はだいたい偶数で構成されてるが、大根、椎茸、人参などの野菜物はそうとは決まっていない。
はんぺんとか、揚げ物なども偶数、奇数とも決まらない。
一日に何個も食べないと決めている卵だけは必ず二個、人数分である。
腹にだいぶ詰まってくる時分となるとあまってきた具を譲り合う。だいたいは僕がいただくことになるが、あまり無理して食わないようにもしている。適当な量を残せば明日のうどんの具に使えるからだ。二日目のおでん出汁でつくるうどんは、それは美味い。だから適量残すように食うことにしているのだ。
そういえばおでん材料、卵だけは人数分しか入れないですね。
その他の具材はお鍋の容量次第であふれ出ない程度に入れる。
残った出汁で翌日さらに大根を煮しめる。
連れ合いは糖尿のためカロリー制限をしているが家人と私の食欲は半端ない。
今夜は冷えますね。これからはおでん鍋の回数が増えそうです。
酒を飲めない家人につきあって私も滅多に嗜みませんので盛り上がりにかけますが、体があたたまる料理としておでんはなかなかいいものです。