取り込めば猫のめざとき蒲団かな
明日はいよいよ4度の予想。
師走の声を聞いて本格的な冬の到来である。
猫どもも夜の暖房が切られては辛かろうと、今日から炬燵の出番である。
といっても、床暖房に炬燵敷を敷いて蒲団をのせるだけであって、タイマーで夜に切られても残存する温もりで朝まで頑張ってもらおうというだけのことである。ま、これが意外に長持ちするので朝方までは中でおとなしくしているようである。
今季初めて炬燵布団を取り込んだら、その温みをよく知っているとみえてさっそくふかふかの蒲団にもぐり込んだり。
暖房を入れる前は散々騒いでいたのが、スウィッチを入れた途端蒲団に静かになるのも愉快なものである。
今朝は冷え込みました。
これで猫ちゃんたちもぬくぬくと冬を過ごせそうですね。
今日12月1日は映画の日。
今、世間を賑わしている「鬼滅の刃」
興味はないけど知らないままでは済ませられない。
何が魅力なのかよくわからない、アニメといっても子ども向けではない。
結構難しいし残酷な場面も多い。
印象に残ったのは
強く生まれた者、与えられた才能は弱いものをも守るためにあるというメッセージ。
そうであれば恵まれた人は恵まれない人を守る責任があるというのも成り立ちはしないか・・・と。
「ノブレス・オブリージュ」。
今のリーダーたちに進呈したい言葉です。
この言葉を知ったのは白州次郎の生き方から。
欧州では古くから紳士道の基本として尊ばれてきた考え方。