風花の序破急の急短くも
ふと外を見やると風花が降りてくる。
きらきらとダイヤモンドのような固い光りを放ちながらゆっくり落ちてくるのである。珍しいなあと見ていると、やがていつもの風花のように風にもてあそばれるように右左に揺れ空中に漂う間が伸びてきた。
最後はもう吹き上げられるように乱舞の状態になったかと思うと、すっと消えてしまうのだった。
あとは、もとのように冬の日差しがあるのみ。
その後1時間ほどもしないうちに空が暗くなり、今度は雪である。1時間ほど降ったろうか。車の屋根をみると1センチほど積もっているようである。越してきて初めてみる雪景色である。
一昨日がそんな日でしたが昨日は最低気温4・5度の割には陽射しがあった。
その為部屋の中はポカポカと昼寝、うたた寝をしてしまった。
今朝も相当の冷え込みでこんな中、出勤の人は大変だな~と・・・
今更働く気分などはさらさらなくこのグータラ過ごす自由な時間は有難い。
コロナでの制約はあると言えどもやはり恵まれた境涯と思える。
愛知県も緊急事態宣言申請中とのニュースを見ました。
いつ誰から感染するとも分からない、見えないウィルスとの対峙しながら通勤せざるをえない人たちのご苦労を思います。
メルケルのような言葉に説得力のあるリーダーをもつ国の人はまだ恵まれている。いったいどこへ着地させるのかさっぱり分からず、オリンピックとその後の衆院選挙、再選のことしか頭にない人には消えてもらいたい。