重い雲

打ち直ししたき冬雲うつうつと

関東ではあまり見ない雲の季節である。

高さは比較的低い。厚さは相当あるが重くはない。日が当たって明るい部分はあるが中心は黒い。しれらが座布団の乱れた綿のようにいくつも浮いては流れてゆく。
これらの雲は日本海側の空を思い起こさせて気が重くなる。
晴れても関東のようにはからっとはならないのである。

“重い雲” への4件の返信

  1. 家人が休日で田舎へ墓参に行きたいと言う。
    と言うのも近々田舎の古屋を解体するので今のうちに行っておきたいらしい。
    亀山廻りで以前行ったことのある食堂に入った。
    そこでは身分証の提示を求められ消毒と体温測定があった。
    開店早々次々と客が訪れ人気の店のようである。
    高速道路も渋滞せず墓参のあと温泉に浸かり日没前に帰宅出来やれやれである。
    陽射しはあったが三重も相当な冷え込みで時々厚い雲が垂れこめていた。

    1. 食堂で身分証って、このニッポンでそんなことあるんですか?!
      そんなことより、全員検査して陰性証明書もってるかどうかの方がよっぽど安心できるんですけど。この期に及んで検査拒否してきた失政のつけが回ってきた昨今です。
      ほんとに巣籠もりしながら自助で身を守るしかない。
      うっかり病気にもなれないので、家で筋肉体操でも続けますか。

  2. 今、大河ドラマを見終えました。
    hodakaさんのお住まいの近辺は松永久秀ゆかりの地なのですね。
    今回のドラマで久秀はインパクトのある人物に描かれていましたね。

    1. 信貴山麓には前城が築かれていたようで、一帯が住宅地に開発され、名前が城山台。信貴山城へは徒歩で1時間くらいで登れます。なれた人なら40分でしょうか。ケーブルカーが敷設されていたくらいで傾斜は急です。竜田地区にはでかい供養塔があります。

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