一分のチンにておはる鏡割
朝から小豆を煮ている気配。
そう言えば、今日は鏡割りの日。
鏡割りと言っても、小槌もなければ電子レンジの出番。
今はパックされた黴もはえないが、子供の頃は黴をかき落とすことから始まったことが懐かしい。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
一分のチンにておはる鏡割
朝から小豆を煮ている気配。
そう言えば、今日は鏡割りの日。
鏡割りと言っても、小槌もなければ電子レンジの出番。
今はパックされた黴もはえないが、子供の頃は黴をかき落とすことから始まったことが懐かしい。
そうでしたね。昔の杵つきの鏡餅はよく黴が映えました。
先ずは黴を束子や包丁でこそげ落としてからでした。
家人は三時のおやつには社員食堂で善哉が出るので楽しみに出勤していきました。
我が家では即席の善哉の元の出番でした。甘党の私が一人占めです。
「ぜんざい」の語源は出雲の「神在(じんざい)」から来ているという説あり。11月の神在祭に餅入りの小豆煮を供したことかららしい。説得ある説ではあります。
今日二日目の善哉をおいしくいただきました。