ルーチン

寒声や舎利弗ならぬ身のせめて

ちょっとオーバーかもしれないが。

朝に心経を唱えるのが習慣となって久しいが、このとき同時に呼吸や発声の訓練にも取り組んでいる。
腹から声を出せとか、頭に抜けるような感覚で声を出せとか、人によって言うことは違うが、いずれにしても喉を無理に使わないという意味では共通している。
呼吸が整い、うまく発声できていれば吐く息が飛ばないということである。大きな声を出さなくてもホールの隅にまで声が通るというのである。
そんなことも考えながら毎朝勤行に坐っているのだが、これが日によってバラツキが多いというのが悩ましいところである。
何年も続けていると、最後に10回「南無釈迦牟尼仏」を唱え終わると猫の小町(姉御猫)がすうっと消えてゆくようになった。このあと嫌いな掃除機が唸るのを知っているからである。
勤行の後は掃除というのが朝のルーチンとなっているからである。

“ルーチン” への2件の返信

  1. 姉御猫の行動、面白いですね。

    朝夕の勤行は私も長年続けていますが習慣化しているので崩すと何となく気持ち悪いもんです。
    それと体操教室も習慣のルーティンとなりましたが悪い習慣もあります。
    食後のおやつです。習慣って恐いものです。
    良い習慣はともかく逆に悪いものを改めるのにも強い意志が必要です。

    1. おやつをとるなら食後すぐ。これが原則です。胃をだらだらと休ませないような食べ方はいけないそうです。
      私もおやつは昼食の直後、果物アンド甘い物、この組み合わせの毎日です。それ以外は口にしません。

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