ジャムを煮る鍋ふつふつと冬に入る
立冬。
まだ金木犀の香りが残る冬である。かつての感覚からすれば季節は一か月ほどずれているのかもしれない。
庭の柚が色づいたので収穫したら4キロほどあった。さらに菜園オーナーから1キロほどをいただいたので、今日はジャムづくりである。家人が手を痛めているのでナイフを持つのは私。
5キロのうち4キロをジャムにするのだが、馴れないこともあって指が何度か攣りそうになる。おまけに終われば肩もえらく凝っていた。あとの処理は家人に任せ、この稿を書きながら台所の音を聞いている。
4㌔もあればジャムに十分の量ですよね。かなりの量の砂糖を入れるのでしょうか?
我が家もまだキンモクセイの匂いが2階のキッチンまで立ち上ってきます。
きょうも汗ばむほどの陽気です。
空瓶8個ではとても足りず、殘りは冷凍となりました。今年取れすぎたので、来年は実がとれない年かもしれませんね。