お伺い

蜜柑きてそばきて豆来十二月

ごく親しい人たちとの年に二度のご挨拶。

今年も句に記載しきれないほど多くの贈答をいただいた。果物にはじまり、穀物、水産物まではばひろい。
ありがたいことだ。
おかげで年越えて毎日果物がデザートにのぼりそうだ。
そばなどは世界の50%がロシア、ウクライナ産だそうで、我が国の自給率は20%たらず。殘りの大半が中国からの輸入で、世界的な価格高騰を受けて材料代もばかにならないだろうに。
すでに年末を見越して食材などはいちだんと値上がりしているという。
毎日どれも美味しくいただいているが、それも健康であればこそ。
年賀状こそ出さずとも、年に二回のお礼をかねた電話が暑中見舞い、お歳暮ともどもお互いの健康を確かめ合う貴重な機会である。

“お伺い” への2件の返信

  1. お中元お歳暮も年々欠礼の中、長年の交流はある意味ご機嫌伺いの意味がありそうですね。
    何よりも真心の品々を贈られた人に思いを馳せながら味わう、良いですね~

    1. 土地土地のものであったり、いつもお決まりの定番であったりいろいろですが、季節に応じてのやりとりは、すすみゆく年月の一里塚みたいなもので都度思い出話に話が咲いたり、日常の変わらない時間とはまた違う味わいもあって代えがたいものです。

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