神よ仏よ

初詣うとし信心うすければ

ジンクスというものがある。

というのは、まれにしか行かない初詣の年にかぎって何か災難がおきるのだ。
伊勢神宮に参った年、近所の神社に参った年。それらの一年は少しもいい年ではなかった。
その最たるものが母親が亡くなった11年前である。したがってその後は新年の吟行で神社仏閣を訪れても初詣と思わぬよう、意識して淡々と歩くのみである。
神仏に見放されてもそれなりに静かな暮らしができている。怖れることはない。

“神よ仏よ” への2件の返信

  1. 我が家で朝夕にしっかり祈りを捧げているのでわざわざ初詣をすることはありません。
    「仏と申すことも我らが心の内におはします 譬えば石の中に火あり 珠の中に財のあるがごとし」
    怖れることことなどありません。

    1. 真理はどこにも、どこででも得られる。心のうち次第。
      「十方三世一切仏 諸尊菩薩摩訶薩 摩訶般若波羅蜜」。
      毎朝最後にこのように唱えながら、心の平安を得られるよう戒めとしています。

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