朝と昼風向き変はる四温晴
一日の内で温と寒を味わう。
そんな一日ではなかったか。正午を境にはっきりと風向きが南から北に変わって、午後の散歩の風が耳を切るように痛い。
当たり前の話だが、天気の動きは決して24時間単位ではない。
これを書いている今はもうその風も穏やかになった。
なんと目まぐるしいことか。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
朝と昼風向き変はる四温晴
一日の内で温と寒を味わう。
そんな一日ではなかったか。正午を境にはっきりと風向きが南から北に変わって、午後の散歩の風が耳を切るように痛い。
当たり前の話だが、天気の動きは決して24時間単位ではない。
これを書いている今はもうその風も穏やかになった。
なんと目まぐるしいことか。
嵐の前の静けさではないが寒波の前の穏やかな陽射しといった所か・・・
明日もう一日は猶予ありそうなのでやるべきことをやってしまおう。
今朝も霜がびっしりです。こんな日はよく晴れていい天気が多いものです。おっしゃる通りお天気のご機嫌がいいうちにやることをやってしまいましょう。
朝と昼風向き変はる四温晴
「四温晴」って語調も良く、好いですねぇ。勿論、三寒四温の四温でしょうが
こういう言い方、(いつもの事ですが)知りませんでした。ググってみたら「四温晴」の句がごっそり。共通しているのは、寒中にひょっこり訪れたポカポカした日の、ようですね。
梅もだいぶ膨らんできたので、冬も、もうすぐ、ですね。
初冬の頃なら「小春日」ですが、晩冬の「三寒四温」が感じられる時期のぽっかり空いたような「晴」です。
さすがに「冬惜しむ」とか「冬のゆく」とは言いませんが、冬隣、待春と言ったような季語も同じ頃です。