白砂に配置の妙や散紅葉
ことしほど庭のいろは紅葉が見事だった年はない。
毎朝庭に出るたび心奪われていたが、どうやら散りの時期を迎えたようだ。
白砂と書けば枯山水を思わせるが、何のことはない。天気がよければ毎日欠かさない猫砂の日干しである。これを取り込もうとしたら、いい具合に紅葉が散っている。
そうなると、トイレの砂と言えどどこぞのお寺の枯山水の庭然としておると言えばオーバーだろうか。悪くはない。
猫どもは知ってか知らずか、今日も気持ちよく砂を掻いている。当主はひたすら掃除番をおおせつかっておる。
トイレ掃除もそういう楽しみ方があれば苦にならないでしょうね。
近頃掃除もおっくうになってきて何か面白そうな楽しみ方があればと思います。
猫トイレはどうしても湿気がこもるので雨さえ降らなければ毎日の日干しです。乾けば翌日のトイレはさらさらとなって、さらに気持ちよく掻いてくれます。毎日掃除がてら二つのボックスを交互にこの繰り返しです。
白砂に配置の妙や散紅葉
今年は「紅葉が綺麗だった」と色んなところからお便りが来ます。
確かに、街ン中の街路樹も、黄葉の美しい事!代々木、神宮辺りは、ロケ地のようでウットリします。
何故?、地球温暖化のせい?
地球温暖化って、もう止められないし元に戻る事も無いでしょう。嘆き怒るだけでなく、自然/動植物の生態の変化を認め、この先を冷静に推測し、それに見合った社会に変えて行くこともソロソロ真剣に考える時期と思います。
そのように思っている人は多いのになぜ世界はそう進まないか。知を伴わない論理がまかり通っているうちは坂を転がるのみでは。
温暖化程度で地球はそう簡単には滅びませんが、地球環境が様変わりすれば、人類の時代などあっけなく終焉を迎えるのに。
殺し合い、奪い合うのはいつの世も変わらないようです。
ウクライナを侵略する露を避難するいっぽうで、イスラエルの暴虐に加担する先進国の多さに愕然とします。