アンテナの雀もほっこり日向ぼこ
TVアンテナに雀が10羽くらい止まっている。
そのどれもが、羽毛に空気をいっぱいためこんだ休憩モード、というより日向ぼっこモードだ。都会では随分減ったといわれる雀も当地では比較的よく見られし、我が家の庭にも必ず降りてきてなにがしかをつまんでは飛び立ってゆくのが朝の日課ともなっている。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
アンテナの雀もほっこり日向ぼこ
TVアンテナに雀が10羽くらい止まっている。
そのどれもが、羽毛に空気をいっぱいためこんだ休憩モード、というより日向ぼっこモードだ。都会では随分減ったといわれる雀も当地では比較的よく見られし、我が家の庭にも必ず降りてきてなにがしかをつまんでは飛び立ってゆくのが朝の日課ともなっている。
ふっくらとおデブちゃんの雀、可愛いですよね。
鳥ってやはり羽毛ですから羽の膨らみ加減、調節できるのかしら?
日ごろ疑問に思っている点です。
ぷっくらしているときは空気をいっぱい貯めて体温が奪われるのを防いでいますね。
こちらの方でも雀はけっこういます。集団で来て集団で飛び立っていきます。
冬毛なんでしょうか、ムクムクして可愛いですよね。公園ではハクセキレイや鵯などと一緒に餌をついばんでいます。共存共栄で暮らしているようです。
群れているのは天敵から身を守る知恵なんでしょうね。
雀は我が家の近くでも少なくなりました。その原因は雀が巣を作る瓦屋根が少なくなってきたからだと思われます。最近の家は瓦でなくスレートが主流になっており、雀が巣を作る隙間がないのです。蝙蝠も同様です。
毎朝の散歩で雀を見かける場所は、瓦屋根の家が近くにあります。
また、以前は椋鳥の巣も木造の雨戸の戸袋に作っているのをみかけましたが、これも最近は戸袋がなく、シャッターに変わってきたため見られなくなってきました。
徐々に野鳥と人間の共同生活の場所が失われていくのは寂しいですね。
人間の方から一方的に関係を絶ってるようなもので、こうして人間という生物は他の種を圧迫してしまうんです。
この地球でいつまでも人間が支配者でいられる訳ではないのに。