寒餅の便り久しく絶へにけり
毎年届いていた寒餅と干し芋がもう随分前に絶えて久しい。
一族が高齢化して跡を継いだ世代も田舎を離れてしまうと、自家製の餅を搗いたり、時間をかけて干し芋をつくる人たちも居なくなってしまったということだ。田舎独特の栃餅の味が忘れられないが、もう食べられないとなると無性にさびしくなる。
今の我が家は電気式の餅搗き器のお世話になっている。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
寒餅の便り久しく絶へにけり
毎年届いていた寒餅と干し芋がもう随分前に絶えて久しい。
一族が高齢化して跡を継いだ世代も田舎を離れてしまうと、自家製の餅を搗いたり、時間をかけて干し芋をつくる人たちも居なくなってしまったということだ。田舎独特の栃餅の味が忘れられないが、もう食べられないとなると無性にさびしくなる。
今の我が家は電気式の餅搗き器のお世話になっている。
我が家も一昨年暮れのこと、両親が餅つきの疲れで倒れて以来、手作りのお餅は食べていません。
生まれて以来、今年初めて市販のお餅を買いました。
田舎の手作りの餅、あられ、かき餅懐かしいですね。
栃餅は栃の実をつぶして入れるのでしょうか?
栃せんべいは食べたことがありますが香ばしい感じなのかしら?
干し芋(芋切干し)も大好きです、ちょっと炙ると更に美味しいですよね。
栃の実は大変堅いと聞いていますのでどうやってつぶすんでしょうねえ。香りは特別強くはありませんでしたが嫌みはなく、あのやや苦みがきいた味は大人の味のはずですが、子供にとってもうまいものでしたね。
栃餅!!
私も大好きでした(✲✪‿✪)ノ
スーパーやネットで探した事もありますが、同じ様な物に出会えません。
あの栃餅、もう一度食べたいですね。
普通の店では売ってないからね。どうやったら手に入るだろう。
そうですね、私も10才くらいまで家で搗いていたように思います。その後近所と共同になってその内どこかに餅臼単位で買ってウチでは切るだけだったように覚えています。今やもち米を作っている農家ぐらいでしょうね。まあ仕方ないですね。小学児童には何とかして見せてあげるなんてのが本当の教育なんでしょうけどね。
餅搗きというのは、せいぜい幼稚園くらいでしか経験できない時代になってしまいましたね。そのうち搗き手や返し手がいなくなって廃れてしまうのかもしれません。
お餅は市販のものより、人の手で搗いた方が粘りと弾力が違いますね。
子供の頃はよく自宅の庭で両親が餅搗きをし、できたてのおいしいお餅を食べたことを覚えています。豆の入ったかき餅もいいですね。広島では餡を包んだお餅も作っていて、子供のおやつにピッタリでした。
我が家では女房殿が大好きで、季節を問わずパン焼き機を使ってお餅を作っています。
町内会では毎年各区毎に11月下旬頃から12月下旬にかけて餅搗きを行い、会場に出向けば該当区の人はお餅をもらえるようになっています。子供達も大勢集まり、にぎやかです。
豆入り、あんこ入り、よもぎ入り。。。いろいろありましたね。
そうか、自治会でも餅搗きをするところがありますね。搗きたての餅に大根おろしがすきですね。