常よりは歩数伸びたり寒緩む
ファスナーと言っても社会の窓のことではない。
今日の午後から気温が上がってきて幾分寒さが緩み、上着のファスナーを半開きにしても寒くはなかったのだ。
自宅近くに「秋留八幡神社」というのがあって、これは氏神様を祀ったものとばかり思っていて今まで境内には入らなかったのだが、今日は暖かくていくらか遠くまで歩いてもいい気分だったので信貴山に向けて登る格好になるのだが寄り道してみた。
祭神はここでも誉田別命、つまり応神天皇らしい。この一体は龍田大社といい、どうやら崇神やら応神天皇ゆかりの神社が多く、大和王朝草創期から歴史の舞台となったことは間違いない。あるいは古くから難波との接点であったこととも関係しているのかもしれない。
飛鳥などもそうだが、今見ると何の変哲も無いような場所がかつては日本の政治や祭事の中心だったということがあったりして、歴史というのは本当に面白い。
今日は三重も麗らかな春を感じさせる日中でした。
こんな日の車の運転には要注意です。
今月三度目の三重行きでしたが、何と三回とも雪に見舞われてしまったのです。
温暖な三重へ行くたびに雪とは!!
友人から雪女だね~と言われてしまいました。
ここしばらくは最高気温も二桁とのことで有り難いです。
毎回雪が降るというのは確率論からすればよほどのことなんでしょうね。これからも十分お気をつけください。
いわゆる寒の戻りはあるでしょうが、いよいよ春に向かって三寒四温を実感するような日が続くんでしょうね。早く梅を見たい。
こちらも今日は暖かでした。 お昼過ぎ散歩していたら、にこにこしてある方角を指さす人がいました。何だろうとその方を見たら鷺がいました。小さなビオトープですが、時々見かけます。しばらく見ていました。教えてくださったかたにありがとうを言って、もう一回りして戻ったら、ちょうど飛び立つところでした。ゆったりと羽ばたいて海の方へと消えてしまいました。
なんだか嬉しくなってきました。
ビオトープは食物連鎖の縮図ですからいろいろな動植物が見られて飽きないものがありますね。武蔵と相模の境を流れる境川というのがあるんですが、海(江ノ島)から8キロくらいのところ(昔の大船ドリームランドがあったあたりに近いです)に「神奈川県立境川遊水地公園」に大きなビオトープがあります。完成してから日が浅いので生き物の種類はまだ少ないかもしれませんが、それでも今の時期はいろいろな水鳥を見ることができます。公園の管理センターでは展示物があったりして、小さな子供でも十分楽しめるのでお奨めです。
境川に沿って自転車専用ロードが江ノ島まで通じているので、ロードサイクリストにとってはいい休憩所ともなっています。
大分寒が緩んできましたね。歩きやすくなってきました。
この所平安時代にかかりっきりで中々奈良以前に行けないのですが、新聞書評で古代史重鎮の集大成というのが出てたので読んでみようかと思っています。何か核になるものないかなと思ってたところなので期待しています。(「私の日本古代史」上田正昭 新潮選書)
早速本屋で「私の日本古代史」チラッとみて見ました。碩学による専門書でとても基本的な教科書ではありませんでした。岩波の日本古代史に戻ることにします。失礼しました。
百家争鳴の観さえある古代史は今熱いですね。個人的には、日本語成立とその後の漢字との融合など興味深く思ってます。万葉仮名をみるかぎり当時はまだ漢字を咀嚼していなかったですからね。
昨日29日は合唱の練習があり、鎌倉芸術館まで出かけましたが、暖かかったですね。
まるで春を思わせるような陽気でした。
今日30日も昨日に劣らず暖かで、ご近所の庭先ではピンクのボケの花がちらほらと咲き始めました。最高気温も今週は10℃を超えており、春が少しずつ近づいているように思えますね。
梅はまだふくらみが小さく、もう少し時間がかかりそうですね。
「寒木瓜」ですね。立派な冬の季語ですが、当地のような寒地では全く実現しそうもないのが寂しいです。そちらでも今年の梅は遅そうですね。