水鳥の一ト日湾処に風避けり
信貴山颪が容赦なく大和川に吹き下りてくる。
100羽以上はいるかと思える鴨たちも、さすが強い風には抗しきれないのか、こんな日は風を避けるようにして川の片側のくぼみに固まってじっと動かない。
橋の上を行く人もまたしっかり襟をたてている。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
水鳥の一ト日湾処に風避けり
信貴山颪が容赦なく大和川に吹き下りてくる。
100羽以上はいるかと思える鴨たちも、さすが強い風には抗しきれないのか、こんな日は風を避けるようにして川の片側のくぼみに固まってじっと動かない。
橋の上を行く人もまたしっかり襟をたてている。
いくら水鳥とはいえ冷たい風にはなす術もないのかしら?
いつも思うのです、水鳥にとって一体どのくらいの水温が適温なんでしょうね~
変なことを考えてしまう私です・・・
水温というより風でしょうね。強風の時には動きが悪いようです。
いました、いましたよ!!
きらきら午後の光を浴びた川面に20羽ぐらいの鴨たちが。
今日は風もなく陽射しも暖かくてのんびりとしたひと塊りの集団でした。
今日は風もなくていい日だったんですが、逆に鴨たちの数が少なかったです。めいめいの場所に散っているのでしょうねえ。
中七がよく分かりませんでした。これも俳句の技ですか。「一ㇳ日」は「或る日」の意味ですか。
100羽密集して暖を取り合ってるんでしょうかね。寒いながら壮観ですね。
ありゃりゃ、文字化けです。「ト」を入れたつもり、つまり「一ト日」で「一日」という意味なんですが。