冬の花

蝋梅の枝の元より咲き初めし

まだ咲き始めたばかりのせいか、枝には蕾がびっしりついている。

で、よく見ているうちに気がついたのが、蝋梅というのは枝元から順に先の方へ向かって開いてゆくものらしい。寒いせいか随分日数をかけて咲いてゆくものだ。この分でいくと、枝の先まで開くにはあと一ヶ月もかかりそうなくらいだ。

この時期は遅咲きの山茶花、水仙くらいしか咲いてないので、花を見つけると暫くは立ち止まって香りなども楽しむことができる。

“冬の花” への4件の返信

  1. 当地は蝋梅も山茶花も咲くのが遅い気がします。
    先日田舎へ行った折、孫が「これ何の花?」と聞くのでよく見てみると小さな蕾がびっしり。
    蕾だけ見ていたら何かわかりませんが一個だけかすかに花びらが開きかけており蝋梅とわかりました。
    ついでに枇杷の花が枯れたのをみてきたない花だね~と・・・
    確かに無残な姿でした。
    でも夏には美味しい枇杷の実がなるんだよと言ったらどうも枇杷を食べたことがないような答えでした。

    1. 枇杷も高くて最近は自由に食べられなくなりました。栽培農家の数が減ったのか、消費量が減ったのか、おそらく両方だと思いますが、通草とか石榴に比べて味がいいので食べなくなったというのは信じられないんですが。

  2. 面白い、蝋梅ってそんな風に咲いていくんですか。道端でこの前見たら二つくらい咲いていて後は蕾でした。観察していきます。蝋梅の黄色って結構鮮明ですね。

    1. 本当のところは私にも自信がないので、一度確認してみてください。
      咲き始めの黄色というのは本当に鮮やかで、初々しくて好感が持てますね。

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