墳丘の色ただひとつ石蕗の花
石蕗の花は意外に背が高いのだなと思った。
ふだんよく見るのは庭にあるもので石の陰になっていたりすることが多く、株全体を見通すことはあまりないせいか、墳丘の裾に固まって咲いているのを発見したときは新鮮な驚きだった。
どれもしっかりした葉をつけていたが、大きな木の根元にあったせいか半日陰状態のため背伸びでもするように首を長く伸ばしているように見える。
墳丘を覆う芝生はすでに枯れて、色らしい色といえばこの石蕗の花の黄だけだった。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
墳丘の色ただひとつ石蕗の花
石蕗の花は意外に背が高いのだなと思った。
ふだんよく見るのは庭にあるもので石の陰になっていたりすることが多く、株全体を見通すことはあまりないせいか、墳丘の裾に固まって咲いているのを発見したときは新鮮な驚きだった。
どれもしっかりした葉をつけていたが、大きな木の根元にあったせいか半日陰状態のため背伸びでもするように首を長く伸ばしているように見える。
墳丘を覆う芝生はすでに枯れて、色らしい色といえばこの石蕗の花の黄だけだった。
花の少ない季節ツワブキの黄色、鮮やかですね。
この長い茎、ある方のブログで煮物にすると野趣豊かで美味しいとの事でした。
食べられるとは思いもよりませんでしたが・・・
考えてみれば蕗の仲間ですものね。食べるのは葉ではなく花の茎というのも面白いです。
確かに冬場石蕗の花は際立っていますね。それに背の高い低いも。物陰にありながらすっかり潜んでもおられない。面白い花であります。
一日中直射日光ではたまらない。かといって陽は恋しいという風情でしょうか。太陽を求めてちょっと顔を出そうとするところがこの花らしいところです。