三役の力士登場日脚伸ぶ
冬至からすでに一ヶ月以上経った。
最も日が短い頃は5時にはすっかり昏かったのが、いまでは場所の三役登場の頃まで明るさが残るようになった。日が短くなるたびに気が重くなるようであったのが、ある日を境に日が伸びてくるようになると気分まで晴れるような気がする。まさに一陽来復であり、つくづく日の光はありがたいと思う。
さて、初場所だがダントツの横綱に早々と優勝を決められ、あとは全勝優勝成るかどうかというのはいかにも侘びしい。せめて明日は豪栄道に勝ち残ってもらいたいと願うのであるが。
確かに日脚が伸びたと感じられます。
そして夜明けもほんの少しずつ早まりそのうち朝寝坊もしておれなそさうです。
日本人力士の不甲斐なさが目立った初場所でした。
私はなぜか朝青龍の時からモンゴル力士のファンです。
見方もいなく風あたりも強い日本で頑張っている姿に応援したくなります。
厳しいけいこや風習にも耐え言葉の習得も早くその努力は見げたものだと思います。
日本人力士にも見習ってもらいたいものです。
白鳳が強すぎて、他が弱すぎ。10勝もできない大関がゴロゴロいるなんて昔は考えられなかった。
昨日の照ノ富士、逸ノ城戦での大型力士ががっぷり組んでの勝負は久しぶりに見応えがありました。
それにしても「礼に始まり礼に終わる」相撲道が単なるスポーツ、スモウレスリングになり果ててしまったのもどこか違和感があります。とくに、倒した相手へのレスペクトのなさ、懸賞金の受け取りの品のなさ。嗚呼。
相撲はすっかり見なくなってしまいました。
今は何といってもニシコリ君です。本当に強くなった。総合力で相手を圧倒している、ホンモノです。フェデラー、ナダルといったマッチョ系が闊歩するテニス界で小柄で華奢なニシコリ君の活躍は痛快そのもの。世界の少年少女のアイドル的存在になりつつあるといったところでしょうか。爽やかなプレーを続けて欲しいものです。
あの体であそこまで頑張っているのは見事ですが、怪我や故障しないかと心配です。野球でも相撲でもそうですが、「無事、これ名馬」ですからね。大成してもらいたいものです。
畑仕事の関わりで、毎日の天気と最高最低気温、日の出と日の入りのデータを記録していますが、横浜では日の入りは昨年の12月6日の16:28が最も早く、以後徐々に遅くなっており、また日の出は1月12日の6:51が最も遅く、以後徐々に早くなっています。
ちなみに本日1月25日(日)の日の出は6:46分(5分早く)、日の入りは17:01(33分遅く)となっており、日の入りが遅くなっているのが良く分かります。
農作業と天気、なかんずく暦は昔から暮らしのリズムを保つには欠かせないものです。ちゃんと記録しておくと後で役に立つと思いますよ。