ご神体は三輪山


大神神社二の鳥居

この松はクレーンで吊るらし年用意

今日は大神(おおみわ)神社まで往復45キロ、こうなるとポタリングとはいえないかもしれない。
無事帰宅して、例によってNHKローカルニュースを見ると二の鳥居前の門松の据え付けについて報道していた。
それによると、門松は高さ5メートルだそうである。で、松を立てるのにクレーンを使っていた。

途中多(おおい)神社に立ち寄った。
ここは地鎮祭にお願いした神様だから、お礼をかねて参拝したわけだが、なにしろ神様の名前が長い。

我が家の守り神さま 「おおにますやしりつひこじんじゃ」

“ご神体は三輪山” への4件の返信

  1. 三輪山ですか。凄く懐かしいですね。最初の縁は、役所に入った次の年の1970年に大阪勤務となった時です。その時に、週末、友人と奈良に行って、山辺の道を歩きました。確か山辺の道の終点近くに、姿の美しい三輪山があったと記憶しています。次は1983年からの2回目の大阪勤務時にことです。この時は酒類行政の責任者である大阪国税局関税部長を務めて、三輪山が「酒の神様」として酒造業者に崇められていることを知りました。ネットで調べると、額田王が「味酒(うまさけ)三輪の山 あをによし 奈良の山の 山の間に」と詠んだ和歌があり、古代において三輪山付近は名酒の産地であったようです。山辺の道はお酒をこよなく愛する三茶宗匠との吟行コースの最有力候補地となるのではないでしょうか。

  2. 三輪山ってのもこの辺りですか、なるほどね。
    三輪山伝説(知らない高貴そうな男が訪ねて来るので行方を追って行ったら神様だった)は古事記の話だが、それを踏まえたのが源氏物語夕顔の巻と言われている。ボクはむしろ夕顔の宿は娼婦宿の風情で源氏の方こそ夕顔の素性が知りたかったのだと思うんだけど。。

    そして地図を見てて分かったのだけど、ここから少し行くと桜井・初瀬・長谷寺、源氏物語最大の 名場面の一つ玉鬘ゆかりのところになるんですね。

    繋がってるなあ。。この辺に吟行して三輪山のことお酒のことを詠み玉鬘・浮舟に想いを馳せるのもいいでしょうね。。

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