レパートリー

軒下に岡持返す寒夜かな

家人が9泊10日の別荘生活から帰ってきた。

今晩は、そのお祝いである。
いつもと違うのを食べたいというので、ピザの宅配を頼んだ。
ピザは段ボールにパックされて、さらに保温材に包まれて玄関まで届けられるわけなので、岡持ちという時代がかったものには無縁だ。

別荘生活に馴染んでしまったせいか、家事が不如意なので当分はアシストする予定。
料理のレパートリーもしぜん増えるだろう。

“レパートリー” への2件の返信

  1. 「岡持ち」で、思い出したのは、高倉健が
    元オリンピック射撃選手の刑事役の映画「駅」。
    銀行に、人質を盾に立て籠った強盗。ラーメンの出前に
    扮した健さんが、岡持ちを持って犯人に接触、
    岡持ちの横蓋を開けるや、蓋裏に張り付けた
    拳銃で犯人を射殺する・・・・。
    万葉さんは、どういう風に、岡持ちなんて
    ものを思い浮かべたんでしょうね。

    1. 犯人役の室田も存在感があって、影の濃い映画でしたね。

      寒夜ときて独りなら、鍋焼きの出前でも取るかなと。
      そしたら、岡持ちのイメージがわいてきましてね。ほんとは、出前は岡持ちごと置いていくわけないんですけど。丼では出前のイメージが伝わらないかと。

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