邂逅

邂逅の紅を灯して寒椿

色の少ない時期に、椿の朱は貴重な色だ。

花をいっぱいつけているわけではなく、ぽつぽつと咲いている様は、まるで紅の灯のようでもある。
どちらかと言うと、思いも寄らない時に、思いもよらない場所に見つけたりするもので、見つけた時の新鮮さは格別だ。
「邂逅」とでも言えようか。

“邂逅” への2件の返信

  1. 寒椿は山茶花と椿との交配種とか。寒い中大きな花をよくも咲かせるものです。あの朱色がいいのでしょうね。
    今日は雪~雨、せっかくゴルフ予定日だったのに。ちょっとついてないか、、、。終日書斎、夜は酒盛りということにします。

    1. 酒盛りは始まったでしょうか。
      飲んでいく先から冷えが募るような夜ですね。
      当地は雪はなく雨ですが、それでも氷雨いうような寒さです。

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