帰ろかな腰を伸ばせばかなかなかな
潮時と腰を伸ばしたら蜩の声が聞こえてきた。
まるで帰れ、帰れと言わんばかりである。
ただでさえ暑いのに、秋に向けて菜園もあれこれ忙しくなってきて流れる汗も半端じゃない。夕方の一時間ほどが勝負時でおそらく集中していたのであろう。
蜩はとうに鳴いていたのかもしれないが聞こえなかったようだ。あるいは、もしかするとほんとうにそれが蜩の第一声かもしれないが、何ともいいタイミングであることよ。
汗まみれの体に帰りの原付の風がすうーっと冷やしてくれる。降りたらまた汗が流れるのであるが。
集中できるものがあるっていいことですね。
それも毎日必ず面倒見なければならない菜園とかペットの世話とか決まった時間のウオーキングとかね。
そういうものが現在ほとんどなくなった今、日々むなしく過ぎていくような気がしてならない。
これから秋が訪れるとよけいに考えてしまうかも・・・
ここ数日明け方に夢を見て目が覚める、しかも「ああ夢でよかった」という内容のものばかり。
暑さでおかしくなってしまったのだろうか?
昼寝をはさむとどうしても眠りが浅くて、それがまた原因で昼間眠くなる。そんな悪循環を断たねばと思いつつ、抜けられないループにはまっています。
冷房不要の夜が早く来ないかと願うばかりです。
今朝はまたやたら湿度が高くて、今年初めて朝からエアコンの世話に。