うららかや県勢両校勝ち進み
智弁快勝に加えて天理高校の完勝。
重いニュースばかりが続く毎日で、奈良県民には嬉しい春の便り。
早い話だが、この夏の県予選で一つに絞らざるをえない嬉しい悲鳴。もしこの両校がぶつかることになれば、甲子園レベルのベスト8の戦いが県予選で見られるかもしれないということだ。
この春、決勝で対決が見られれば最高の舞台になるが。組み合わせはどうなっているんだっけ?
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
うららかや県勢両校勝ち進み
智弁快勝に加えて天理高校の完勝。
重いニュースばかりが続く毎日で、奈良県民には嬉しい春の便り。
早い話だが、この夏の県予選で一つに絞らざるをえない嬉しい悲鳴。もしこの両校がぶつかることになれば、甲子園レベルのベスト8の戦いが県予選で見られるかもしれないということだ。
この春、決勝で対決が見られれば最高の舞台になるが。組み合わせはどうなっているんだっけ?
踏青や若草山は視野の内
今日は暑いくらい。
土に親しむにはもってこいの陽気だ。
盆地のどこを歩いても視野の片隅には若草山がある。コロナ禍でいつものような末黒ではないが、草原が光って周りの山とははっきりと区別できる。盆地自体が西へ向かって傾斜しているせいか意外に小さく見える。近くて遠い。そんな存在である。
鍬土を噛めばうぐひす遠くより
遠くに鶯が聞こえる。
まだ鳴き方が下手で声も小さいのか、それともほんとに遠いのか。
毎年であれば100メートルほどの八幡さんの杜にいるはずなんだが。
そろそろ本気を出してほしいのだが。
遅日かな二日続きの雨なれど
昨日も今日も結局雨。
開花宣言した花にも容赦ない雨粒がしたたる。
ニュースでは宣言解除されてまたぞろ人が出歩いているようである。
こうしてこの一年また振り出しに戻ってしまうような結果となっている。
むぶなるかなで、人はそんなに長い自粛には耐えられない。
島畑のだらだら昇る豆の花
初めて豆に挑戦中。
昨年暮れに蒔いたのが無事冬を越して、いまぐんぐん成長を始めた。
40センチくらいに伸びたら蕾がふくらんできて、今は純白の花がちらほら。葉も柔らかいが花はもっと柔らかく思えるほどやさしい。
今日は雨にたたられたが、強い雨にもしなやかで強いようだ。
やさしそうだが強い。なかなかしたたかである。
あと数十日でその生命力をいただくことになる。
根おろして日に三つ四つ鼓草
毎日が蒲公英との戦いである。
花壇の煉瓦の隙を突いてすっかり定着してしまった。相当根が深らしく簡単には抜けない。
花をつけるたび摘むといういたちごっこの毎日である。
たがやすや市民菜園三号地
空区画が想像以上に広がっている。
当地に越してきたときは条件の悪い区画しか空いていなかったのだが、ここでもご多分にもれず高齢化が進んで借り手がどんどん減ってきているという。
A3区画の人としばし立ち話で得た話である。
コロナ禍で家庭菜園が見直されているという話だが、やはり地方に行くと耕作放棄地があちこちに見られるなど、もともと土地余りの所を埋めるだけの借り手がいないのである。
空き地をそのまま放置していても雑草が伸びるだけなので、空き地にはしっかりとした除草シートが張られている。その黒っぽい区画が点在している光景はなんともむなしい。