手の届くものを枕に春眠し
ちょっと油断するといつの間にか眠っている。
30分程度の軽い眠りならいいそうだが、それよりも深く長くというのは認知症につながるそうである。しかし、眠いものは眠い。あれこれと済ませて、ちょっとソファにもたれているうちに今日も1時間以上は気持ちよく寝ていた。
きがつけば、いつの間にかクッションなどを枕に横にもなっている。冬ならとてもこうは行かないが、これが春というものである。
ただ、年齢とともに、昼寝してしまったら腹も空かなくなって夕食の量をこなすのも重くなってきた。
こうして、確実に体は老いを深めていくのだろう。