八月は母と同居で始まりぬ
八月や母と一つの屋根のした
母の退院を機に奈良に呼ぶこととなった。
療養が必要とはいえ、まだ体の自由がきくし、緊急の事態が迫っているわけではないので、担当医と当事者を交えていろいろ相談した結果、慣れてもらうためにも早く来てもらったほうがいいと判断したからだった。
高齢者医療制度が意外に手厚いのにも救われた気がする。
これから決して平らな道ではないだろうけど、家族で力合わせて乗り切れればいいと思う。
昨日、日中気温は35度くらいになったが、午後湿度計をみると26%を指しているのでびっくりした。
空はあくまでも青く、照る日差しは強烈だったが、雲は昨日のような入道雲、夏雲ではなく秋の雲。
まもなく立秋。静かに秋が忍び寄ってきている。