災厄の府市を隣に春愁
当県54、対して京都68.
何だ、この数字は。人口比にして大きすぎる。
明らかに当県の感染者は大阪由来と断定していい。
遊びに行くところも、うまいものを食わせるところもない当県の人たちが隣の大阪へ出かけるのは当然であるし、何よりも当県は大阪のベッドタウンとなっているのだから。
冒頭の数字から言えることは、京都の人は大阪に出ないということの証しでもある。
早々と緊急事態宣言を終了させて府市一元化にうつつを抜かしている間に逆襲を受けた格好となった。こうなることは誰の目にも明かであったにもかかわらず。
国民に我慢だけを強いる対策でウィルスを克服できるわけはない。無症状者をあぶりだし隔離、撲滅しか解決の道はないのは明らかである。
