真綿色した

四年目のシクラメン咲く白二輪

シクラメンを店先にあるものと同じように咲かせるのは難しい。

いただきもので立派なものがあったりすると、次の年もうまく咲かせようと思うがうまくいった試しがない。
逆に、安く買ったものをぞんざいにしていた方が、かえってうまく生き残ったりするから面白い。

夏の暑さ対策がカギを握るようだが、今年はかろうじて2輪咲いてるし、よくみると蕾になりそうな小さな芽がいくつか育っている。これもホームセンターで安く買ったものだ。

春を呼ぶ?

人波にしたがい山焼き見て帰る

生まれて初めて若草山焼きを間近に見てきた。

どこがビューポイントか分からないので、とりあえず近鉄奈良駅に出て人波についていくことにする。
降りたらすぐうまい具合に、いかにも使い慣れたカメラと三脚を担ぐ人がいたので後を追ったが人混みで見失ってしまう。
結局、登大路にもどってまっすぐ若草山に向かうことにしたが、ほどなくおおぜいの人が幕開けを待っている広場があるので、ここで一部始終を見届けることになった。
始まりは予定を少し遅れて花火から。
鹿をモチーフにしたものが上がったりしてほのぼのとする。
15分ほど花火を楽しんだあと、いよいよ点火だ。
今日は無風に近い状態なので、裾から燃え上がった炎がゆっくりと輪を縮めるように丘の上に向かっていく。
しばらく見届けたのち広場をあとにした。

ところで、歳時記では「山焼き」は春になっている。
若草山焼きはかつては1月15日、今は1月第4土曜日に行われるので、正真正銘冬なのであるが。