風恋うて残暑ながらの床を出る
依然30度を超す日がつづく。
続くが、風があればなんとか我慢できる耐暑力はついてきたようである。夏バテを知らずこのまま一か月くらいなら持続できるとよいのであるが。
今年は二年目の畑の野菜もそこそこできて、毎日せっせと旬の野菜を摂っているのも効いているのかもしれない。また、この時期は桃や成しなど到来ものが多いうえに、大小の西瓜もよくできたおかげで大好きな果物が食べきれないくらい。
この暑さであるが、今年は体感的に秋を感じることもないまま冬に突っ込んでしまうのではないかと危惧している。自然のサイクルが狂ってしまって、何もかも過去の経験などが役に立たないことや思わぬことが起こりそうな気がしてならない。
どんなことがあっても自分を平静に保つことが今こそ大事なんだろう。