今宵は熱帯夜か

首振りの戻りもどかし扇風機
首振りの早よ戻り来よ扇風機

さすがに夜でも30度近い日が続くと、夜通し扇風機のお世話になる。

ただ一晩中ずっと風に当たりっぱなしはよくないというので1/fのそよぎとか、首振りにしておくのだが、ベッドに寝ころんだばかりは体表面もまだ高いせいか、首があっちの方へ向いている間のもどかしさといったら。
それでも、寝付きはいい方なのでやがてすぐに深い眠りに入るのだが、今のところ朝方はさすがに首振りにしておいてよかったと思えるくらいに十分涼しい。

これを書いている時刻は22:50、机上の気温計は30.5度、湿度65%を示している。
おそらく今夜は熱帯夜だろう。

地元期待の星

名古屋場所おらが力士が六連勝

近畿出身の力士の成績が毎日報道される関西地区。

豪栄道、妙義龍をはじめ勢いある力士が大勢いて賑やかである。
奈良出身では序二段の力士のほか、十両に徳勝龍がいて今場所は初日から六連勝。
いっきに番付をあげて幕内に近づくチャンス到来だ。

昨日の夕凪に続いて名古屋の話題でした。

捨てたもんじゃない

朝凪も夕凪もなき盆地かな

海に面してないところはいわゆる海風、陸風の切り替えがないのであの蒸し暑さとは無縁である。

反して名古屋の夕方の夕方の暑さときたら、もうこれは我慢の限界を超えている。
湿度が高いせいだろうが、体温をさげる汗すらかきにくくて余計に体温が上がってしまうことになる。

盆地は暑いというが、あの名古屋を思い浮かべれば何と言うことはないのだ。
むしろ昼と夜の温度差が大きく、つまり朝晩がより涼しいのは意外な発見だ。

予報官

雨蛙鳴いて降雨や名にし負ふ

雨蛙とはうまく言ったもので、雨が近づくとギーコギーコと鳴いて知らせてくれる。

今日の予報は雨だったので外出を控えたのだが、午前中は快晴、午後は曇りで全く雨の気配がない。
午後9時になってようやく一匹が鳴いたなと思ったら、数分もしないうちに雨がやって来た。

庭の蘭の棚を住処とする雨蛙は依然健在である。

梅雨明けも近い?

神坐す山より出づる雲の峰

梅雨明けを思わせるような天気だった。

温度計はうなぎ登り、軽く30度を突破。
盆地の東側、山の辺の道方向を見ると入道雲が湧いている。

今週はしばらく雨模様だが、なんとなく来週には明けてしまいそうな予感が。。。

日に日に成長

採り忘れもはや胡瓜でなくなりぬ

胡瓜の実の成長は早い。

収穫タイミングを逃すとあっという間にへちまのように大きくなってなってしまって、なんとも不格好である。
マイファームの利用者は子育てファミリーが多いので、畑に来られる日が週末に限られる。一週間ものブランクがあるとお化け胡瓜があちこちにぶらさがることとなる。
やはり、週末菜園家にとって無難なのはさつも芋で、一番手がかからなくてよい。しかも収穫はいっぺんで済むし子供にやらせれば喜んで引き受けてくれるし。

素朴だが

冷素麺野菜スティックの夕餉かな

麺類というのは昼食時に食うものと思っていた。

ところが、午前中いっぱい畑仕事をしていて、昼はコンビニ弁当(家の者は外出で不在)をしっかり食べたら、午後はたまらず風通しのいい部屋でたっぷり昼寝。

当然夕食は軽いものがいい。
家の者も夕食の準備は軽く済ませたいからと意見一致してさっさと冷や素麺を作ってくれた。
添え物は畑の採れたて胡瓜。カりッとした歯ごたえと素麺の冷たい喉ごしがマッチして満足満足。