梅雨留守の合間にはたす一仕事
梅雨と言っても梅雨ではない。
かと言ってかっと晴れた梅雨晴れ間でもなく、いわば梅雨と梅雨晴れ間の間隙。
今日はそんな一日であった。湿度こそ振り払いたいほどの粘着質的なものがあるが、曇り空で気温もいくぶん救われる日。
ここぞとばかり、やりたくても暑さでやれなかったことを一掃しようと畑へ出かけた。
ところである、ものの三十分ほどで音を上げてしまった。体が異常に発熱するようでそれ以上いたら危険というサイン。
這々の体で逃げ帰る始末となった。
だんだん無理が利かなくなってきたようである。